ミシュランガイドにも選ばれた高尾山。天狗とパワスポで有名ですが、ほかにもいろいろ気になる場所が!
ミシュランガイドにも掲載され、ハイヒールで登れる山としても有名な「高尾山」ですが、風水的にも強いパワースポットです。
12月の初めで、少し寒かったですが、足を延ばして登山してみました。
今回、高尾山へ自転車で行ってみました。高尾山に登る前にヘトヘトにはなりませんでしたが、やっぱり高尾は遠いですね。
高尾山の駐輪場は、高尾山口駅の高架の下にあります。以前あった駐輪場より奥まったところへ移動していましたが、直ぐ見つけることができました。
京王高尾線・高架橋をくぐり、右手が高尾山口の無料駐輪場です。
自転車を駐輪し、イザ登山という感じです。
この時間は朝7:30位で、人影はまばらでした。これが、シーズンの10:00頃だと、
新宿駅並みの人混みとなってしまいます。
やっぱり、高尾山に登るなら、早朝の登山が一番です!
キレイになった京王高尾線・高尾山口駅。人影は7:30だと殆どありません。
高尾山口駅の横からケーブルカー「清滝駅」を目指します。
道には私一人だけしか居ませんでた。これが日中は、ものすごい人混みになります。
ケーブルカーまでの途中パワースポットを発見!ちょうど、この位置がパワースポットです。
パワースポットって神社仏閣だけでなく、結構いろいろな場所にあるものです。
ケーブルカーの「清滝駅」に到着しました。ケーブルカーは始発前で、人影はまばらです。
高尾山の登山はケーブルカーに乗らず、一号路で頂上を目指します。一号路は道も舗装されており、とても歩きやすい登山道です。
1号路ですが、先ず初めに登山道入り口付近の神社へご挨拶が必要です。しっかりと礼をして登山を始めましょう。高尾山は修験道の厳しい山です。無礼な振る舞いは厳禁です。しかし、ここの紅葉はキレイでした。
神社のスグ近くに行場があります。ここもパワースポットですが、場を穢さぬよう注意しましょう。
やっと登山開始です。この時間だと、人が居ません!快適ですが、少し寂しい気もします。
人気のない、高尾山一号路。この日、頂上までですれ違った人は3人ほどでした。
自動車の切り替えポイントになっている場所ですが、ここもパワースポットです。岩の上に、お不動様か童子様のような仏像が祀ってあります。ここから、山の下へ気が流れていると思います。
紅葉の赤が全開です!
キレイと感じている状態がパワーを受けている状態です。キレイな紅葉を見させて頂いたことに感謝しましょう。
金毘羅台に到着です!
日の角度が紅葉の美しさを一層引き立たせていました。とにかく美しいの一言です。
金毘羅台に到着したら、先ずは金毘羅神社へお参りし、その後休憩です。金毘羅台はベンチもあり、休憩には絶好ポイントです。でも、日中は、新宿駅並みの混雑になってしまいます。。。
新宿副都心、池袋まで見えます。残念ながら、東京スカイツリーと東京タワーは見えませんでした。
タコ杉を過ぎると、薬王院の浄心門が現れます。ここからの参道も実に気分が良い登山道です。
薬王院へ続く道の横に「三蜜の道」「苦抜け門」があります。
今まで行ったことがありませんで、今回初めて行ってみることにしました。
「三蜜の道」の先には仏舎利塔がありました。
仏舎利塔はお釈迦様の遺骨の一部を祀っている場所です。
仏舎利塔前面の楓がとびきりの美しさでした。
釈迦如来のパワーと楓の美しさのダブルパワースポットと言えます。
仏舎利塔の前は修験道の行者さんが使う行場です。
仏舎利塔を後にし、ほどなくして現れるパワースポット!
道の曲がり角付近がパワースポットです。たぶん、しめ縄を巻いた杉がパワーの源でしょう。
一通りお参りしたら、薬王院奥のパワースポットに行きます。
ちょうど、「福徳弁財天洞」看板付近のこの杉。パワーがすごい!
奥ノ院、天狗様を祀った社にもお参りし、やっと高尾山の山頂に到着です。
ここまで2時間。
高尾山山頂からの富士山がキレイです。丹沢の山並みもスゴク美しい。
江の島が見えます。海がキラキラ輝いていますね。
高尾山頂上で一休みしたら下山です。今回は初めての6号路で下山します。
6号路を下ってくると、この折り返しから沢沿いに下山します。
なぜか、普通のビジネス用のスラックス&革靴のような服装で登ってくる人がいるのですが・・・。
6号路は石を飛びながら下山です。地味に楽しいですが、道が狭いため調子こくと転倒しそうです。
途中のこの場所、パワースポットです。
何らかの仏像を祀ってもよさそうな場所。ぜひ見つけてみてください。
琵琶滝を過ぎ、「岩屋大師」の前で何かの儀式を行っている女性2人。
こんな感じで高尾山のパワースポットの紹介でした。
高尾山と言えば人混みの山という感じですが、朝だとすごく気持ちの良い登山が出来ますのでお勧めです!